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執筆者の写真Hisashi Kawaguchi

【海外渡航歴まとめ①】ギャップを常に感じる

こんにちは!

コーチの川口です!



僕は大学生の頃、

よく海外に勉強しに行っていました。



行った国、地域をまとめると


アメリカ,ニューヨークとカンザス州

(人生初海外一人旅2週間へ、

タイムズスクエアでベーグルを食べたかった)


→アメリカ,サウスダコタ州

(1年間アメリカの大学に留学、

黒人の人達と仲良くなり、途上国とは?となる)


→スリランカ

(1ヶ月ほど陸上チームでコーチをする)


→アメリカ,ヒューストン

(名だたるオリンピアンのコーチをした

トムテレツ氏のコーチングに感銘)


→ジャマイカ,ブルーマウンテンの麓

(ボルト選手やブレーク選手が所属するチームで、

選手兼コーチとして1ヶ月留学)




そこそこ海外に行ってました。


実は僕は海外がほんと苦手で、

よくインスタとかに上がっている

「海外きたぜ!!!☆」

っていう学生ではありませんでした。


出来ることなら、

日本の湯布院あたりで

のどかに温泉に入っていたい人間です。



それでも海外に行っていた理由は、

とにかく陸上のことを勉強したかったという

一言に尽きます。


そのためには、お金も必要だったので、

当時は大学の勉強も休まず頑張って、

常に成績学年二位をキープ(二番でいいんです)


そうすると奨学金がもらえたので、

キープし続けて、少しバイトして、

母校のコーチをして。。。。

という大学生活を永遠としてました。



お金が貯まったら海外勉強しにいくぜ!!!

っていう少々思考回路が参った

状況になっていたのですが、


そのおかげもあって、色々な国に行けて

そして自分がこれから生きていくための

ギャップを持つことができました。




どの国もとても印象的だったのですが、

一番はやはりスリランカでのコーチ経験です。


スリランカに行った理由は、

途上国を少しでも肌に感じてみたかったからです。


(なぜ肌に感じてみたかったかを

話すとどんどん長くなるので、

また別の記事でお話しします。)


当たり前ですが、

スリランカでは日本語は通じません。


そして10年ほど前までは宗教紛争で

テロが起きていた国です。


つまり少々治安が悪く、

日本語が通じない国での

コーチ経験は果てしなく

辛いものでした。


英語が通じるので問題はなかったですが、

向こうでの暮らしは

想像を絶するものでした。


よく留学から帰ってきて

「どうだった海外?楽しかった?☺️」

「うん!海外最高!」

なんてワンシーンがありそうですが、


全力で僕は「え、、うーーん、、、」

の苦笑いです。



じゃあなんでいくねん!

っていう話になるんですが、


僕は世界には必ずボルト選手みたいな才能を

持った子供がまだ多くいると思っています。


ただもしかしたらその子達は

・銃を持っているかもしれない

・幼くして働かざるを得ない

などなど様々な理由で、

運動から離れた生活をしている子も

いると思っています。

(これは科学的なデータなどはなく、

僕個人の思い込みです)


僕はそういった子達を

生で見たかったのです。


途上国で活動する方達も多くいる中で、

僕は深く知ったような口で発言を

することはその方達を不快にさせるので

あまり良くないと思うのですが、


少なくともスリランカでは、

貧困に加え運動する機会に

苦しむ子どもがいました。


やっぱそうなんだー

って思いながらも、

ネットで見る情報と

肌身で触れた経験では深さが違います。



その経験を手にした僕は、

初めて将来陸上クラブを作ろう!!

となります。


この時20才だったと思いますが、

そう決意しました。




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