【運動会前必見!】運動会での走り方のコツ
- 西村 英剛
- 4月23日
- 読了時間: 4分
4月も残すところあと1週間、ゴールデンウィークに突入しようとしておりますが、明けるとすぐ運動会という子供たちも多いのではないでしょうか!
今回は直前でも間に合う運動会の徒競走で活躍できるような走り方のコツを紹介させていただきます。

スタートダッシュを決めよう!
ほとんどの学校の徒競走やリレーでは50m〜100mの距離で行うことが多いと思います。
短い距離であればあるほどスタートダッシュで差がつくので、姿勢やフォームをしっかり整えましょう!
・位置について、用意!のときの姿勢
①手と足が一緒に出ていないか→1歩目から腕振りがおかしくなるので交差するように準備しましょう
②体重が後ろの足に乗りすぎていないか→体重は7割程度前の足に乗せて重心を意識しましょう
③背中が丸くなったり上体が起きすぎていないか→横から見た時に斜めに一直線になるように体を傾けましょう
・スタートの音をしっかり聞こう!
スタートの合図はみんな平等なので、用意の姿勢の時は音に集中して待機しておきましょう!
コンマ数秒でも数メートルの差が生まれますので集中力が大事です!
また、フライングをしたと思って減速したがそのまま走らされたという話をよく聞きますので、先生にフライングで止められない限りは遠慮せず走り切ってしまいましょう!
・スタート直後は飛行機のイメージ! スタート直後すぐに体を起こしてしまうと上手く加速できないので最初の8歩は意識して上体を倒して走り、徐々に体を起こしていくように走りましょう!
これは普段から練習していないと難しい動きですので是非意識して練習を行いましょう!
スタンディングスタートのコツはこちらの動画で詳しく説明しておりますので是非ご覧ください。
腕を大きく正しく振ろう!
腕の振りが小さいと足の歩幅も小さくなり、速く走ることができません。
特に腕が後ろまで振りきれていない腕振りや、肘が伸び切っている腕振り、肘から手先にかけてしか振れていない腕振りなど、このような振り方では身体の連動が起こらずどんなに大きく振っても速く走ることに繋がりません。
腕振りの練習であれば室内でもできますので是非練習してみてください!💪
腕振りに関してもこちらの動画で詳しく説明しておりますので是非ご覧になってください。
カーブを上手に走ろう!
多くの学校の運動会ではカーブを走ることになると思います。
地面が土のカーブはとても走りにくいですよね・・・😅
普段陸上競技場やスパイクを履いて練習している子は特に走りにくいと思います。
しかしこれも意識次第で上手く走れる方法があります。
①腕振りは少し右腕を大きく振るように意識しましょう!→カーブは身体がどうしても外側に流れてしまうので外側にある腕を少し大きく振って、左腕は小さく振ると無駄なくコーナーを走れます。
②身体を左に傾けて走りましょう!→遠心力が身体が外に持っていかれるので傾けて走りましょう。
③なるべく内側を走るようにしましょう!→内側を開けて走っていると内から抜かしてくる選手もいるのでなるべく内側を走って抜かれないようにコースを意識して走りましょう。
まとめ
今回は運動会で活躍できるような走り方のコツを紹介させていただきました。
もちろん走り方やスピードに関しては普段の練習が重要になりますが、直前でも走る時の意識を変えることで普段よりも速く走ることができます!
特にスタートの姿勢や腕振りはご自宅でも練習できるので運動会で活躍したい方は是非参考にしてみてください!
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