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【これがおすすめ!】陸上スパイクの選び方・おすすめ3選

西村 英剛

更新日:2023年8月9日

こんにちは!西村です!東京に来てはや1ヶ月、

博多っ子ですが大学は神奈川でしたので、だんだん都会の空気感に慣れてきました!

今回は陸上スパイクに関して紹介します!


陸上競技の試合で必ずと言っていいほど必要になってくるのが「スパイク」です。

お店に行くとランニングシューズよりも種類は少ないですが単価が高く、気軽に買い替えられるものではありませんので選ぶときは慎重になりますよね!

今回はスパイク選びにお役立ていただける情報を紹介していきます!


まず陸上短距離用スパイクは大きく分けて2種類あります。1つはタータングラウンドと呼ばれるゴムトラック専用の「オールウェザー専用タイプ」と、学校のグラウンドでも使える「オールウェザー・土トラック兼用タイプ」があります。

オールウェザー専用タイプは、軽さが特徴の陸上短距離用スパイク。主に競技用として使われ、中~上級者以上のランナーにぴったりです。一方、オールウェザー・土トラック兼用タイプは、やや重めながら耐久性の高さが特徴。練習でも使用可能なので、初心者のランナーにおすすめです。

なお、陸上短距離用スパイクは、トラックの種類や競技場によって制限を設けられている場合があります。自分の練習環境や競技会場に応じて、スパイクの種類を選ぶようにしましょう!



エフォート

推奨種目:トラック全般【100m~1500m/ハードル/走幅跳/三段跳/棒高跳】

これから陸上を始めるランナーのために設計されている初心者向けの陸上短距離用スパイクです。中足部には足の内ねじれを低減するデザインを採用されており、土踏まずをサポートするパーツ「ARCHWRAP」も採用されていて、使用者の足の負担を軽減するような設計になっております。

補強のため、つま先部に人工皮革を配するなど耐久性の高さも良好。最初の一足目としておすすめのアイテムです。





S Pブレード

推奨種目:【100m~400m走/ハードル種目】

アシックスを代表するスパイクの一つSPブレードの大きな特徴は他のスパイクに比べると、まるでシューズのような履き心地が得られます。日本人の足にフィットするように設計されており、足幅が広くても安心して履くことのできる一足です。

中級者向けから上級者向けのスパイクだと思います。





JETスプリント

推奨種目:【100m〜400m】

桐生選手が使用しているスパイクを参考にフラットをコンセプトとしたスパイクで、接地感とライド感を追求した短距離走向けスパイクシューズ。

ソールの角度が浅く、硬いので地面からより多くの反発がもらえます。

ただしその分、走りのタイプと技術をかなり選びます。上級者向きのスパイクと言えるでしょう。




いかがだったでしょうか?

他にも様々なメーカーのスパイクがあるのでぜひ店頭で選ぶときの参考になれば幸いです。

スパイクはランニングシューズよりも高価で人によって適性が分かれる商品ですので、

お店によってはタータン(競技場のゴム)が設置されている店舗があるので、そこで実際に走ってみるなどして選ぶことをお勧めします。

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